社労士が扱うのは、厚生労働省の雇用に関する助成金です。
有期労働者や短時間労働者、派遣労働者等に対し、正社員化、人材育成、処遇改善などの取組に対して助成される「キャリアアップ助成金」
高年齢者や障害者等の就職困難者をハローワーク等の紹介により、継続して雇用する労働者（雇用保険の一般被保険者）として雇い入れる事業主に対して助成される「特定求職者雇用開発助成金」
生産性向上にかかる設備投資等（機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練）を行うとともに、事業所内の最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成する「業務改善助成金」
など、その他様々な助成金があります。