男性育休「希望者全員に」
～産後8週間以内取得促す 22年度にも、厚労省改革案～
厚生労働省は24日、男性の育児休業取得を促進するための改革案を示した。希望者全員が取得できる環境を作るため、企業には2022年度にも個別に取得を推奨する義務を課す。特に産後8週間以内の取得を促す。
（2020年12月25日 日経新聞より引用）
福岡県糟屋郡のしのざき社会保険労務士事務所の篠﨑隆一です。
女性が産前産後の休暇を取りその後育児休業を取得することは当たり前になってきているのですが、男性が育児休業を取得することは、出世に響く、会社の理解がない等、まだまだ取りづらいようです。女性の約5割が出産・育児を機に退職するのは、男性が育児に参加していないことが大きな理由でもあるのではないでしょうか。
社内で産前産後及び育児休業の手続きは滞りなく行っているでしょうか。出産手当金、育児休業給付金などの手続きが滞ると社員に迷惑がかかってしまいます。手続きの詳しいことは、福岡県糟屋郡のしのざき社会保険労務士事務所までお問い合わせください。
しのざき社会保険労務士事務所
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2020年12月29日