雇用調整助成金 なお申請に壁 制度改正続き混乱
「自力で書類作成、難しい」
新型コロナウィルスの影響で業績悪化した企業にとって、雇用を守る命綱ともいえる「雇用調整助成金」。
やむを得ず休ませた従業員に払う休業手当の一部を国が肩代わりする仕組みだが、コロナ禍の拡大に伴って国が次々に制度改正を重ねたことで制度がさらに分かりにくくなり、
多くの事業者が申請手続きに難渋している。
～中略～
顧問先の申請を代行した同県の篠﨑隆一社労士は「日頃付き合いのない新規の企業は経営実態が分からず、リスクがある。依頼されても二の足を踏む社労士が多い」と打ち明ける。
（2020年6月1日 西日本新聞より引用）
福岡県糟屋郡のしのざき社会保険労務士事務所の篠﨑隆一です。
私の自宅にも６月３日ようやくアベノマスクが届きました。
厚みがあり品質はよさそうですので不織布マスクが切れたら使ってみようと思います。
先日、西日本新聞の記者が私の事務所に来所され、雇用調整助成金について取材を受けました。
現場の社労士がどのような思いでこの助成金を対処しているのか記事にしたいとのことでした。
制度が拡充、拡充となり、その都度申請書類も変わり混乱を極めましたが、スタッフの協力もあり何とか顧問先に対してはこの助成金を活用してもらうことが出来ているようです。
社労士の仕事は助成金に留まらず、労務管理、社会保険手続き、給与計算など多岐にわたります。
普段から顧問契約をして下さっている企業様には全力で当事務所では取り組んでいます。
顧問契約をご検討されている企業様は、福岡の社労士、しのざき社会保険労務士事務所までお問い合わせください。
しのざき社会保険労務士事務所
代表 篠﨑隆一
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2020年6月4日