「仕事でコロナ」労災申請が急増
医師や販売員など1000件超
経路不明でも認定可能に
仕事が原因で新型コロナウィルスに感染したとして、労働者災害補償保険(労災保険)の申請が急増している。
5月の30件台から9月2日時点で1000件を超えた。
このうち審査を終えた約500件について厚生労働省はすべて労災を認めた。
認定率は脳疾患などで3割程度で、100%は異例の数字だ。
(2020年9月7日 日経新聞より引用)
福岡県糟屋郡のしのざき社会保険労務士事務所の篠﨑隆一です。
労災認定は、業務起因性、業務遂行性の2要件を満たして認定されます。
今回のコロナ感染の認定が100%というのは、医療従事者、不特定多数の小売店販売員、タクシー乗務員等で私生活での感染可能性が低いことも認定される要件となっているようです。
労災認定の他にも雇用調整助成金、傷病手当金など企業がどの制度を利用し、手続きをしたらいいのか迷う場合もあります。
詳しいことは、福岡県糟屋郡のしのざき社会保険労務士事務所までお問い合わせください。
しのざき社会保険労務士事務所
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2020年9月17日