「違反」残業なお300万人 人手不足 管理職の負担増
大企業の残業に罰則付き上限が導入された2019年4月以降も月80時間超の残業をしている人が推計で約300万人に上ることが総務省の調査で分かった。
労務管理の徹底でサービス残業があぶり出され、部下の仕事量が減ったしわ寄せで管理職の残業が高止まりしている。
今後は画一的に残業を減らすのではなく、生産性の向上で収益を高め、働き手にも還元していく改革が重要になりそうだ。
（1月20日 日経新聞より引用要約）
福岡県糟屋郡の「しのざき社会保険労務士事務所」スタッフの砥綿です。
以前、外国人が思う日本人の不思議なところ、というのをどこかで見かけたのですが、
その内容が「日本人は出勤時間はきちんと守るのに、退社時間を守らないのが不思議だ。」と言っていました。
その通りですよね（笑）
残業以外にも、年次有給休暇、同一労働同一賃金、ハラスメントなどなど、働き方改革で企業様も色々と大変だと思いますが、
人手不足の今、労務管理をきちんとすることで、離職を防ぎ、人材確保にも繋がります。
ご相談はぜひ、しのざき社会保険労務士事務所までお気軽にお問い合わせ下さい。
しのざき社会保険労務士事務所
代表 篠﨑隆一
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2020年1月31日